ニトリのスタンディングデスクってどうなの?
前回、簡易的にスタンディングデスクを自作し、
- 天板が広いこと
- 立っても座っても作業できること
が、僕がスタンディングデスクに求める機能だとわかり、色々検討した結果、天板が広く昇降式であるニトリの昇降デスク(マーフィー2 120)を購入しました。
そこで今回は、ニトリの昇降デスクを選んだ理由と1ヶ月使ってみた感想をまとめました。
在宅ワークが増え、自宅での作業環境を見直したいと考えている方の参考になれば幸いです。

なぜニトリの昇降デスクを選んだのか?

数あるスタンディングデスクの中からなぜニトリの昇降デスク (マーフィー2 120 DBR)選んだのか?
- 昇降式であること
- 価格が安かった(購入当時)
- 店舗で現物が見れる
以上を理由に選びました!
昇降式であること

まず選んだ最初の理由として、昇降式であったことです。
スタンディングで作業をしていると最初は快適なのですが、どうしても足が疲れてきます。
立っても座っても、どちらでも作業できるようにと昇降式を選びました。
値段が安かった
値段が約3万円(2020年購入当時)です。
昇降デスクは高価なイメージがありましたが、ニトリの昇降デスクは手頃な価格で購入できました。
さすがニトリという感じでお買い得なお値段でした。
店舗で現物がみれた
現物を店舗で実際に確認できたことは購入の決めてとして大きかったです。
天板の質や剛性など、ネットではわからないことが展示品をみれば確認できます。
ニトリは近所に店舗があるので、実物を手に触れることで使う時のイメージをすることができました。
実際に使ってみて良かった点
広い机の作業性はよい!

買って良かったと思う1番のポイントは机の広さです。
幅120cm×奥行き60cmの天板は、パソコンとノートを広げても十分な余裕があります。
パソコン作業と書き作業の切り替えがスムーズに行え、作業効率がアップしました。
また、机の奥行きはかなり重要で、奥行きがあると手元が広く使え、モニターとの距離を離せるので、目の疲れ軽減にもなります。



ハンドルの操作性は問題なし

ハンドルを回す重さは少しありますが、スムーズに回ります。
そして、ハンドルは収納できるので、座ってて足がぶつかることはほぼないです。

実際に使ってみての気になった点

手動で高さ調整するのは面倒か?
面倒です。
電動式に比べると高さ調整に手間も時間も取られます。
個人的にあまり問題には感じていませんが、立ち作業と座り作業の切り替えを頻繁に行いたい人には向いてないかもしれません。
クルクル回している姿はあまりかっこ良くないです。笑
逆にいうと、電源コードがないので脚周りがスッキリしているのとコンセントの位置に縛られないというメリットがあります。
配線整理が課題

デスクの裏側に配線をまとめられないため、見た目が少しごちゃついています。
見た目があまり良くないし、うまく収納できないかと思案中です。
運搬・組み立てには2人必要
購入時は段ボール箱に収まってますが、かなり重いたいです。
僕は気合いで運びましたが、できれば友人や家族に手伝ってもらうほうがよいです。送料はかかりますが、宅配してもらうのがベターです。
また、組み立ても2人で行うことをおすすめします。
僕は1人で組み立てて約1時間半かかりました。
1人で組み立てを行うと、重い脚を倒れないようにするのが大変です。笑
なので、ニトリも推奨しているように、組み立ては2人で行なった方がよいと思います。
ニトリの昇降デスクの感想まとめ
広い机にしたことで、作業性があがり、とても満足のいく買い物でした!
また、さすがニトリという感じで、価格と性能のバランスがよいと感じます。
ニトリの昇降デスクを使った感想
- 広い作業スペース
- 安定性はよい
- 手動の高さ調整の手間はある
- 配線周りの整理が課題
以上、ニトリの昇降デスク「マーフィー2 120」の使用レビューでした。
