以前から行ってみたいと思っていた国、タイ。
- 一年の半分はタイで生活に憧れている!
- バンコクってどんな雰囲気なのか?
- 仮に移住するとしたら本当に生活できそうか?
を観光しながらこの目で確かめてみたいと思いました。
7日間の旅。1日目の様子はこちらをどうぞ!
まずはワットパクナムを目指す
2日目のプロンポンの朝。
朝から暑いです。この日はワットパクナムへいってみようと決めていました。
ワットパクナムへの行き方
ワットパクナムへは、MRTバーンパイ駅より徒歩15分で向かうことができます。
自分のいるBTSプロンポン駅からだと、BTSアソーク駅へと向かいMRTスクンビット駅へと移動。
そこからMRTバーンパイ駅へ。そして徒歩で15分くらいの場所です。
- BTS プロンポン→BTSアソーク
- アソークから徒歩でMRTスクンビット
- MRTスクンビット→MRTバーンパイ
- MRTバーンパイから徒歩でワットパクナム
向かう途中のアソーク駅、ペデストリアンデッキからの眺め。
バンコクの朝を象徴するかのような渋滞でした。うまく言えないけど、歩く人も車もそして街全体からエネルギーを感じました。
とにかく勢いのある都会です。
紙の路線図があれば便利だった
アソーク駅とスクンビット駅までは少しだけ離れてますが、流れができているので迷わずたどり着けました。
駅の路線図に限らずバンコク市内の地図は紙ベースで持ってると全体像が掴めて初めての旅で電車を使うときは便利に思います。
地図や路線図はスマホでも調べることができます。
しかし、スマホの小さな画面だと、画面の大きさを切り抜いた情報しか分からないので、自分がどこにいてどこに向かっているのかが分かりづらいのが欠点です。
バンコクの地図や路線図はあらかじめネットでダウンロードして、印刷しておくのも手です。
ベタですが、『地球の歩き方』を1冊もっておくと、地図情報以外にも観光地やホテルの情報も体系的にまとまっていたので便利でした。
万が一、スマホの電源が切れた時にも安心です。
バーンパイ駅からワットパクナムまで
スクンビット駅から30分とかからずバーンパイ駅に到着。
ちょっと分かりづらいかもですが、バーンパイ駅のホームからワットパクナムにある大仏の頭が見えます。
ワットパクナムはこのあたりだなと検討をつけて向かうことにしました。
ワットパクナムまでは、Googleマップで調べながら行きました。
バンコク市内ではありますが、小学校の横を通ったりしながらローカルな住宅街の中を通り抜けます。
途中案内看板があり、目の前には駐車場しかなかったのですが、そのまま付き進んでいくと橋があって、川を渡るとワットパクナムにたどり着きます。
一説によると、BTSウッタカート駅から向かった方が、距離は少し長くなるけれど、雰囲気の良い道を通りながら行けたとか。次回はそうしてみたいと思います。
ワットパクナムへ到着
ワットパパクナムへと到着しました。
到着といっても、最初は看板を発見しただけで、ワットパクナムにほんとうに到着しているの?という感じでした。
遠くからでも目立つ大仏ですが、細い路地を通りながらくるので、大仏の姿はワットパクナムの近くに来ても見えなかったです。
ワットパクナム自体はそんなに広くはないのですが、お寺の全体像が掴みづらく自分のいる位置も分かりづらいので、このときに案内板をよく確認しておくと良いでしょう。
ワットパクナムの中をウロウロしてたら大仏へと到着しました。正確に言うと大仏はどこだ?と探していたのですが気づいたら大仏の前にいました。笑
こんなに大きな大仏なのに、見つけるのにプチ苦労しました。タイで初めて見た大仏ですが、想像以上にデカかったです。
いや、ほんと大きかった。
大仏ももちろん見たかったのですが、1番の目的はワットパクナムといったらこの天井でしょ?と思われる有名な天井を探します。
あの有名な天井もどこにあるのか分からなかったのですが、この白い塔の最上階にありました。
最上階まで上がっていくとついにあの天井に出会います。
おそらくプロが撮っても素人が撮ってもこの写真になりますね。
ね、インスタ映えでしょ。笑
塔の最後の階段を上がると天井が目に飛び込んでくるのですが、眺めていると吸い込まれるような感じがしました。
やり方は分からなかったのですが、まわりの人をみて真似しながら参拝しました。
ぶらぶらとあてもなく歩く
ワットパクナムを一通り見終わったあと、じつは次の行き先をどうするかを決めていませんでした。笑
夜にラチャダー鉄道市場のナイトマーケットに行く予定でしたが、いまは開催していないのをこの時知り、つぎの日の日程を考えると別のナイトマーケットに行くのはやめておきました。
バンコクのエレベーター
余談でタイ情報のひとつですが、タイのエレベーターのスピードは速いです。
自分にはちょうどよいスピードでしたが、国民の平均年齢が若いのとか、安全基準が日本より緩いからですかね?うーん、どうなんだろう?笑
ちなみにエレベーターは右側が定位置で、歩道も右側通行って感じでした。
突如現れた異国の風景
ぶらぶらと歩いていて突如現れた風景。
バンコク市内だけど、使われてなさそうな線路。異国感がよかった。
タイはじつはハンバーガー大国らしい
ぶらぶら歩いていて腹が減ったのでお昼にすることに。
海外に来たらマクドナルドに一度は寄ってみるのですが、特にご当地っぽいメニューはなく、メニュー構成や価格帯もほぼ日本と一緒でした。
マックでご飯食べながら次の目的地を決めました。
ポテトの配置の仕方がちょっと変わってたかな。
ちなみにタイはじつはハンバーガー大国ということで、個人経営のおしゃれなハンバーガー屋も多かったです。タイミングが合わずで結局どのお店にもいかずでした。
ここが評判良さそうだったので、つぎタイに来る時は寄ってみよう。
タイのチェーン店
タイの屋台で食べるタイ料理もよいのですが、暑すぎてエアコンの効いた店でまったり休憩したくなるときがあります。
タイには日本でよく見るチェーン店もありますが、日本ではほぼ見かけない、もしくは日本にまだ進出してないチェーン店もあり、できればそこに寄ってみることをおすすめします。
以下のチェーン店は試しにと寄ってみました。
- Cafe Amazon(タイ最大のコーヒーチェーン、日本数店舗)
- THE COFFEE CLUB(日本未進出)
- TEXAS CHICKEN(日本未進出)
(※2022年6月現在)
つぎの目的地はプラ・ピッカネート
腹ごしらえした後、行った先はプラ・ピッカネートというところです。ここが近いなという理由。笑
金色に輝くガネーシャ様がおられました。
参拝料は無料で、大型ショッピングモール『セントラルワールド』の敷地内にあります。(正確には敷地外かもしれません。)
バンコクの大型ショッピングモール『セントラルワールド』
セントラルワールド。
建物が大きいのもそうなのですが、通路の広さとかテナントの広さとか、日本のショッピングモールより大きく開放感がありました。
バンコク市内はショッピングモールがたくさんあって、暑さにやられそうな時は用もなく立ち寄っていました。笑
すごく極端な言い方ですが、バンコク市内の観光地であれば、だいたいショッピングモールが近くにあったイメージです。
タイといえばニューハーフショー?
タイといえばニューハーフショーも人気の観光スポットのようですが、たまたま立ち寄ったセントラルワールドでニューハーフショー(だと思う)が行われていました。
これはラッキーとしばらく眺めていました。なんか異様な盛り上がりがあり、見てて面白かったです。
この方は「フロムジャパン!」と呼ばれてました。
バンコク市内は公園も多い
いったん宿へと戻り、ひと休憩して宿近くの『ベーンチャシリ公園』に散歩へ。
バンコク市内には、都会のオアシス的な公園がいくつかあり、車の騒音や街の広告やBGMといった喧騒から逃れられる空間がありました。
平日の夕方ごろで、学生がわいわいとはしゃいでいたり、ベビーカーを押して散歩してる人がいたり、観光客っぽい人もいたりとおのおのの時間が流れる空間でしたね。
蚊がすこし気になりましたが、とてもいい感じの公園でした。笑
プロンポンで一番良かったタイ料理レストラン
夜は少し早めにこちらのレストランに。
ここは『ゲッタワー』というタイ料理レストランで、自分が立ち寄ったお店の中では、ベスト3に入る良かったレストランです。
チャージ料はかかっていたようですが、気にならないくらい丁寧な接客でとても感じがよく、味もよかったです。
ここはまたリピートしたい!
以上、2日目のタイ、バンコク一人旅でした。
3日目に続く。