最近、マインドマップという思考の整理法を覚えて、何かを考える時は活用するようにしています。
記事を作成する際にとくに役立っていて、マインドマップを書くようになってからは、
- 自分が何について書きたいのか?
- どんな構成で書いていけばよいのか?
を把握できるようになりました。
優れたマインドマップ作りができるわけではありませんが、実際に使ってみてよかったなと思えるマインドマップのツールを紹介したいと思います。
おすすめは以下のツールです。
おすすめのマインドマップ
- MindMeistar
- XMind
- MindMup2
マインドマップって何?
ブログを始めるまでは、マインドマップというものを知りませんでした。
一応、知らない方のためにマインドマップというものを説明すると、頭の中でモヤモヤっとしているものを言語化して、地図のように思考の位置関係を見える化したものです。
一つのテーマについて考えるときに、思考を階層化することで、自分がどの事柄について何を考えているのかが把握しやすくなります。
マインドマップって言葉はじつは商標登録されているんですね。
マインドマップは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを反映したノート法です。
頭の中で起きていることが「見える化」されるので、考え続けることが非常にラクになります。
(中略)
「マインドマップ®」とは、頭の働きを活性化してくれるノート法です。
イギリス人教育者のトニー・ブザン (Tony Buzan)が、40年以上前に考案し、世界中で使われるようになりました。日本でもここ10年、マインドマップに関する書籍が多数出版されており、ビジネスパーソンや教育関係者を中心に注目を集めています。
マインドマップ にすることの効果
ライティングの見出し作りに役立つ
文章を書く際の見出し作りの代わりにもなるので、すごく役立っています。
いきなり文章を書こうとしても、なかなか書けないものです。
見出し作りのかわりにマインドマップで『思考の見える化』をしたら、書いてる内容がブレずに書きやすくなりました。
考えたことを階層化をすることによって、ただ見出しを作るだけでは見えてこなかった文章の構造が見えてきます。
一度マインドマップを描くと考えてまとめたことが頭に入るようになり、文字通りに作業位置を確認できるマップになります。
たとえばざっくりですが、こんな感じです。
もちろん、文章力は全然まだまだだし、ブログの実績もないです。
しかし、マインドマップで記事を作成することで、少しはマシになったと自分でも自覚しています。
こんな人たちもマインドマップをおすすめしてる
実績のないぼくがマインドマップの良さをお伝えしても、あまり説得力がないので、じつは有名なこんな方々もマインドマップの作成をお勧めしてるよという動画です。
有名なだけでなくて、しっかり実績を出されてる方が言うと説得力ありますね。
このような有名な2人が勧めてるのもあって、もやもやしたり、どう進めてよいか分からないときはマインドマップを作成するようになりました。
役立ってるマインドマップツール
それでは自分が使ってみて、これ良かったなというマインドマップのツールのご紹介です。
この3つのツールしか使ったことないんですが、すべて知人から勧められたり動画で紹介されてたものです。
操作性はどのツールも簡単で、どれも実際に使ってみて良かったものです。
使ってみての個人的な感想です。
MindMeistar
一番最初に使ってみたマインドマップ のツールです。
MindMeistarの特徴
- サイトのデザインがおしゃれ
- 色や大きさの変更など直感的に操作できる
- 無料アカウントではマップ作成は3つまで
- 最初に試すならこのツール
無料版だとマインドマップ 作成は3つまでですが、一番最初に試すツールとしておすすめできます。
紹介する3つのアプリのなかで、デザインがとっつきやすかったことと、操作が直感的に分かることがマインドマップ初心者におすすめできる理由です。
MindMeistarでマインドマップを作ることに慣れて、作ることに慣れてきたら有料版に変えるか、他のマインドマップツールを試してもよいと思いました。
XMind
今の所一番気に入ってるのが、このXMindです。
Xmindの特徴
- 無料で使える
- 操作も簡単
- テンプレートが多い
- 作成できる数に制限がない
XMindですが、操作も楽でテンプレートも多く、しかも好きなだけ使えて無料。
これからも使ってこうと考えてるツールです。
デメリットは、MindMeistarやMindMup2のように決まった保存先(クラウド)がないのでデータの管理・運用方法をどうするかを決めないとならないです。
ぼくはMacを使っているので、iCloudに直接保存し問題なくスムーズに使えてます。
Googleドライブなら、パソコンに一度落としてからドライブへ保存という流れでしょうか…⁉︎
ちょっと手間ですね。
MindMup2
最後はこちら、MindMup2です。
Googleドライブのアプリになります。
MindMup2の特徴
- グーグルドライブに直接保存できる
- 無料で使える
- テンプレートが多い
Googleアカウントと連携してつかえるので、保存の管理がしやすいです。めちゃくちゃ楽!
デメリットは英語表記であること。
日本語でマインドマップは作れるが、操作パネルが全部英語であることが少し抵抗出てくるかもしれません。
逆に英語の勉強になります。(笑)
また英語が分からなくても、なんとなくで直感で操作できるように設計されてます。
英語表記になれれば、操作性はXMindと大差ないので、Googleドライブが使える点でも無料ツールではMindMup2がお勧め度は1番です。
マインドマップはどんどんと溜まってくるので、Googleドライプに直接保存できる利便性はとても魅力です。
Googleドライブの新規からアプリの追加でMindMup2と検索すると簡単にダウンロードできます。
マインドマップツールの選び方
マインドマップ作成ツールはパソコン、タブレット、スマホとたくさんアプリやソフトがあります。
全部試してたらキリがないので、身の回りの実績を出してる人や尊敬してる著名人が勧めるツールから試してみてはどうでしょうか?
選ぶのに無駄に時間を使わずに済みます。
ぼくがおすすめしたツール以外でも、この人が勧めるなら間違いないというツールから試してみてもよいと思います。
それでは。