【一人暮らし】ワンルームの床掃除にはほうきが便利だった!

ほうきで床の掃除ってどうなの?

これまで床掃除はクイックルワイパーか掃除機しかないと思い込んでいました。

でも、狭い部屋なら床の掃除はほうきの方が便利かもしれません。

たまたま見たYouTube動画で、ほうきの良さに気づかされ、無印良品でほうきを購入し実際に使ってみました。

ほうきはフロアーモップのように毎回シート交換が不要で、さっと取り出せて、すぐに使えます。

誰もが使ったことのあるほうきの良さを再発見したので、ここに記します。

目次

ほうきで床掃除をするメリット

無印で選んだのは自在ほうきタイプです。

学校や職場の床の掃除で使うイメージが自在ぼうきにはありましたが、狭い隙間に入りやすく、家庭のフローリングの掃除にも向いています。

  • ホコリがよく取れる
  • すぐに使える
  • 静かに掃除できる
  • コストがかからない

しっかりホコリが取れる

実際にほうきで床を掃除してみたら、予想以上にしっかりとホコリを取り除いていました。

フロアーモップだと掃除し終わったあとに、床にまだザラザラした感じが残ることがありましたが、シート違いブラシだと床の溝までしっかりとホコリを取り除いてくれます。

ホコリの取れ具合は、ほうきの形状やブラシの質などで変わってくると思います。安い割には無印の自在ほうきはいい感じでほこりを取り除いてくれます。

「ほうきはホコリがあまり取れないんじゃないか?」という思い込みがありましたが、実際に使ってみてその考えは払拭されました。

すぐに使える

ホコリが気になった時に、すぐに使えるのもほうきのメリットです。

フロアーモップのようにシートの交換忘れで、すぐに使えないことがありません。

取り出した瞬間に使えるので、掃除を億劫に感じづらく、掃除をするハードルを下げてくれます。

音が静か

ほうきで掃除していると音が静かです。もちろん掃除機のようにモーター音はしません。

お隣さんへの物音に気を遣う部屋に住んでいるので、静かに掃除ができるのは僕にとって重要です。

ほうきなら夜中でも気になった時に床掃除ができます。

シート代がかからず経済的

掃除するためのコストがかからないのもほうきの良さです。

フロアーモップのようにシート代がかからなければ、掃除機のように電気代もかかりません。

ほうきは管理が楽な上に、とても経済的です。

ほうきで床掃除するデメリット

ほうきは誰しもが使ったことはあると思いますが、部屋の床を掃除して感じたデメリットです。

ホコリは舞いやすい

ほうきでもホコリの舞いやすさは変わらないです。

ホコリと言っても、繊維屑のような綿埃に近い物はどうしても舞ってしまいます。

掃除機でもフロアーモップでも、いずれにしてもホコリが舞ってしまうのは掃除する以上仕方のないことでもあります。

ホコリが舞うのを防ぐためには、

  • そもそもとしてホコリを溜めすぎない
  • ゆっくりめにゴミを掃く

くらいだと思います。

僕が選んだのは自在ほうき形で、仰いだ風の発生しやすい扇形のほうきにくらべたら、ホコリは舞いづらいと思います。

ブラシはどうしても汚れる

ブラシ部分はどうしても汚れてきます。

フロアーモップのシート交換ほどではないですが、定期的にブラシ部分のホコリを取り除く必要があります。

僕は床掃除をした後は、ブラシについたホコリを毎回素手で落としています。笑

シートのように汚れたら捨てるができないのが、ほうきのデメリットです。

広い床には向かない

フロアーモップもですが、ほうきは広い床には向かないと思います。

部屋が広いとほうきでの掃除するのは単純に面倒くさいからです。

狭い範囲をさっと掃除するのにほうきは向いてますが、広い床なら今の時代らしくロボット掃除機に任せした方がよいと思います。

狭い部屋の僕にとってほうきはぴったりの掃除道具です。

無印のほうきを選んだ理由

無印のほうきを選んだのは以下の理由です。

  • デザインがシンプル
  • ブラシもしっかりしている
  • 失敗でも痛くない価格

収納のない狭い部屋なので、ほうきすら置き場所に困る分けですが、その辺に立てかけても主張してこない点で無印のほうきが気に入ってます。

また、ブラシ部分は硬すぎず、柔らかすぎず、さらっとした触り心地で溜まったほこりを取り除きやすいです。

そして、690円(購入時)と手にしやすい価格です。

短い取っ手を選んだ

無印のほうきはヘッドが取り替えが可能で、ヘッド部分をコロコロやフロアーモップに変更することが可能です。

元になる取っ手(ポール)には2種類あり、伸縮できるタイプor短いタイプかで選ぶことができます。自分は軽量の短いタイプを選びました。

軽量タイプだと長さが56cmと固定ですが、狭い部屋での使い勝手の良さで短いタイプにしました。

実際に掃除してみて、自分の場合は短い取っ手で正解でした。

ちり取りは不要

ちり取りは収納場所に悩んで、絶対に邪魔になると思い買いませんでした。

ほうき生活を試して、ちり取りが必要に感じたら導入する予定です。

いまは床に集めたホコリは、最後にコロコロで取り除いています。

毎日掃除しているので、そもそものほこりの量が少なく、コロコロで最後にほこりを取り除くやり方でとくに困ってないです。

というか、むしろコロコロだけで床掃除をしても良い気もしてきました。笑

しかし、コロコロのみで床掃除をすると粘着シートの交換回数が増えるデメリットもあり、まだ試行錯誤中ですが、今のところちり取りは不要です。

ほうき選びに迷ったらとりあえず無印でOK

ほうき選びは迷ったら、とりあえず無印でOKです。

個人の感想になりますが、値段が高くない割にはしっかりと掃除できるからです。ほうきに高いお金をかける必要はないと思ってます。

前述の通り、床掃除はフロアーモップ一択という考えでしたが、ほうきで床掃除をする方がフロアーモップよりも手間は少なく感じます。

  • 静かに掃除したい
  • 部屋が狭い
  • まめに掃除したい
  • 掃除にお金をかけたくない
  • 手軽に掃除したい

という方には、ほうきでの床掃除がぴったりです。

初めての一人暮らしで必要な掃除道具に迷っている方は、ほうきも選択肢にいれてみることをおすすめします。

ちなみに掃除道具に関してはこちらにも書いてますので、よかったら読んでみてください!

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この記事を書いた人

パソコン1台で、自由にいつでもどこでも働けることを目指し奮闘中!

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