以前から行ってみたいと思っていた国、タイ。
- 一年の半分はタイで生活に憧れている!
- バンコクってどんな雰囲気なのか?
- 仮に移住するとしたら本当に生活できそうか?
を観光しながらこの目で確かめてみたいと思いました。
7日間の旅。3日目の様子はこちらをどうぞ!
4日目は休息日にした
4日目。
この日は1週間ある旅の中休みとして、とくに予定を入れず、体を休ませる意味合いで遠出はしませんでした。
一人旅って、誰かに「ねえ、休もうよ!」って言われることがないから、計画的に休まないと疲れちゃうんですよね。
午前中はズームミーティング
この日の午前中は、zoomでミーティングを行なっていました。タイは日本との時差が2時間遅れるだけなので、日本とオンラインでやりとりするのに特に問題はありません。
宿のWi-Fiが微妙だったので、バンコクですっかり気に入ってしまった近くの『Cafe Amazon』へ移動して行うことにしました。
海外からリモートでミーティングをするというのは、タイでやってみたいことの一つだったので、日程がうまく重なり実現してよかったなと思っています。
ミーティングが終わり、宿へ一度戻りました。3日間お世話になった部屋ともこの日でお別れです。別のホテルへと泊まります。
バンコクで人気の『ルンピニー公園』
次のホテルのチェックインまで、時間があったので、バンコク市内の『ルンピニー公園』の中を散歩してみることに。
小雨が降っており、静かな公園といった感じでしたが、土日はとても賑わう人気の公園のようです。
公園の中に青空ジムがあったり、ランニングやロードバイクに乗ってる人がいたり、運動を楽しむ人も多い公園のようです。
公園内やバンコク市内で見かけた動物
ちょっと余談ですけど、バンコク市内では日本の都会ではなかなか見ない動物たちを見かけます。
公園内の散歩途中、排水溝のあたりに30センチくらいのトカゲというかイグアナみたいなのがいました。すぐに隠れてしまい残念ながら写真が撮れずでしたが。
あとから調べたら、ルンピニー公園のオオトカゲは有名らしく、体長が1mくらいのもいるらしいです。
こちらも写真撮る前に隠れちゃって尻尾の影しか見えないんですが、歩道の街路樹にリスがいました。バンコクは勢いを感じる土地でありながらも、発展途上な雰囲気もまだありとても面白いです。
歩いてたら、いきなり現れた野良犬にはちょっと笑っちゃっいました。
野良猫は頻繁に見かけますね。
シェアサイクルもあった
ルンピニー公園を抜けて、目的の昼飯場所まで向かう途中で見つけたシェアサイクル。
自転車をみる限りでは『パンパン』というサービスだと思います。
バンコク市内では、自転車に乗っている人をほとんど見かけなく、バイクで移動する人が圧倒的に多いです。
バンコク市内だけの観光なら徒歩と電車で済んでしまうイメージですが、今後はレンタサイクルでめぐる観光もありかも⁉︎
日本のように歩道を自転車で走れないので、利用する際はガンガン走ってくる車やバイクに対して注意が必要ですね。
『Pun Pun』
ガパオライスの美味しいお店
ここは近くに寄ったら行こうと決めていたお店『ウンジアフット』。
ガパオライスが美味しいということで、タイの旅行系のユーチューバーがこぞっておすすめしている店でした。
まあ正直、味は普通だったのですが、ピリ辛くて美味しいのは間違いなし!
安いし、店のおばちゃんの感じも良かったので、寄ってみるといいですよ。
つぎのホテルへ到着
ガパオライスを食べて満足し、次のホテルへと到着しました。
じつは最初の宿のあるプロンポンからそんなに離れてはいないのですが、MTRスクンビット駅とBTSアソーク駅から近く、バンコク市内を観光する拠点としては、とても立地の良いホテルです。
自分が泊まったときは、1泊690バーツ(約2,500円)。
部屋が空いておらず、無駄にダブルベッドでしたが、2人で泊まれば、半分の金額で済むところが良いですね。
ホテルの最低限の設備は揃っているので、費用を抑えたいけど、あまりにボロすぎても困るという場合に良いホテルでしょう。
ドアの鍵が少し心もとない感じで、セキュリティ面で若干の不安はありましたが、まあ概ね大丈夫なホテルでした。
ホテルの横のマンゴー屋の売店のおばちゃんが受付も兼ねているようで、アゴダの予約の用紙を見せたら、パスポートのコピーは取られずチェックインは終わりました。ゆるー!笑
ちなみに、今回の旅は写真に写っている無印のリュックひとつで行きました。さすがに出かける時は着替えとか不要なのはホテルに置いて行きましたが、ガチでこのリュックだけで旅しました。
どう?ちょっとはミニマリストっぽいでしょ!笑
ホテルの場所はこちらです。
- 立地の良さ
- 価格が安い
のがおすすめポイントですね。
アゴダで予約をとりました。
アゴダは使ったことなかったので、少し不安でしたが、印刷した紙を見せたらどのホテルでもチェックイン完了のようなので、とても満足です。
トゥクトゥクに乗ってカオサンロードへ
ホテルで少し休憩して、午後をまるまるホテルで過ごすのももったいなく思い、行けたら行くか程度に考えていたカオサンロードへ行ってみることにしました。
カオサンロードまでMRTサムヨット駅から2km足らずの距離です。
トゥクトゥクに乗ってみた
駅から歩いても行けますが、せっかくなのでトゥクトゥクに乗って向かうことにしました。
トゥクトゥクに乗って個人的に感じたこと以下です。
- 乗ってると楽しい!
- 運転はちょっと荒い
- 観光客相手のプチぼったくりは普通にある
- 相場価格は必ず調べておく
- 値段交渉の面倒さや、運転の荒さを考えたら経験として1回乗れば十分
ぼったくられないように値段交渉したが…
トゥクトゥクは明確な料金表示がないので、ドライバーの言い値で料金が決まってしまいます。
ぼったくりは普通にあるようなので、まあこれも経験と思い値段交渉をしました。
サムヨット駅周辺で最初に見つけたトゥクトゥクのドライバーに、カオサンロードまでいくらなのか聞きました。
最初のドライバー曰く、カオサンロードまでは「150バーツ!」。
高いのか安いのかよく分からなかったですが、値段調査だったので「ああ、ごめん!」と断りました。
次にまた別のトゥクトゥクを見つけて、料金を聞いたら、そのドライバーは「180バーツ」と言ってきました。
カオサンまでの2kmの距離は、まあだいたい150バーツ前後が相場なのかなと思ったので、ドライバーにちょっと安めに「100バーツでどう?」と紙に書いて交渉してみました。
そして、ドライバーに紙とペンを渡したら、ドライバーが「150バーツ」と書いてきました。
もうちょい粘ろうかと思いましたが、暑くて気力が湧かないのもあり、150バーツでOKしました。
ドライバーに紙にわざわざ値段を書いてもらったのは、言った言わないのトラブルを防ぐためです。
でもあとからネットで調べたら、2kmの距離ならトゥクトゥクの相場料金は100バーツ以下のようです。笑
今回の50バーツは勉強代として、捉えておきます。
ぼったくられないために気をつけること
ぼったくられないように次気をつけようと思ったことは、
- まずは必ず相場価格を知っておく(これが一番大事!)
- できればタイ語で値段交渉する(英語が通じにくいのと、観光客丸出しで舐められる)
かな。
もちろん、料金をはっきり明示してもらい、断る時はキッパリ断る姿勢も大事です。不明点はしつこく聞いた方がよいでしょう。
まあ、ドライバーさんにも生活があるから、相場以下の値段交渉はしない方がよいと思いますけど。
バンコクにはバイクタクシーもあるけど…
ちなみにタイにはバイクタクシーもありましたが、運転荒めのバンコクの渋滞の中をノーヘル乗車は怖すぎなので乗りませんでした。笑
現地の人は男女関係なく、通勤の足としてバイクタクシーを普通に利用しているようです。
カオサンロードへ到着
カオサンロードは約300mほどの通りなのですが、バックパッカーの聖地といわれる場所です。
自分が到着した時は、聖地という面影はなく、コ◯ナショックでまだ賑わいは復活はしていない模様。
通りをウロウロとしてみましたが、シャッターが降りているお店も目立ちました。欧米系の旅行者がとても目に付きましたが、日本人やアジア系の旅行者は自分以外は見かけませんでした。
カオサンロードの夜は危ない?
後で知ったのですが、タイ旅行系の発信をみると、カオサンロードはどうやら夜の時間のほうが賑わいがあるようです。訪れるなら夜のほうがよいのかもしれません。
自分の観た動画は、復活したカオサンロードの夜のきらびやかな感じを発信されいてとても素敵な動画でした。
しかし、カオサン通りは繁華街特有のちょっと危険な空気も歩いていて感じました。
夜のカオサン通りのきらびやかな感じに惹かれはしますが、タイに慣れないうちは夜に一人では近づかない方が良いかなと思います。
でも、きっと夜の方が楽しそうではありますね。
カオサンロードでのエピソード
カオサンロードでのエピソードがあるのですが、
交差点で立ち止まってグーグルマップを見てたら、あきらかに変な空気感をもった現地人が自分の近くに寄ってきました。
「なんだコイツ?めちゃ距離近い!」と、怪しかったので距離を置いたのですが、やっぱ近づいてきて声をかけられました。
「アア、イイネ!」みたいな感じで。笑(何言われたかは正確には忘れてしまったけど。)
言葉が分からないふりをして目を合わせずに完全に無視をしたんですが、まだこちらを見てきます。少し離れたところからでも「コッチ、コッチ!」と言ってきました。笑
いや、行かねーから!笑
おそらくですけど、フレンドリーな感じで接してきて、最終的に詐欺や強盗被害に遭うパターンだと思います。気をつけましょう!
自分にはフレンドリーというよりは、完全に怪しいヤツにしか見えませんでした。笑
タイの治安について感じたこと
基本的に今回の旅では、夜は食事以外で出歩くことはなかったのですが、タイの治安は基本的に安全に感じました。
女性の一人旅でも問題ないと思います。
3日目にピンクガネーシャを見に行ったときには、女性の一人旅の方と実際に出会っています。
身の危険を感じる系の犯罪にもあうことは少ないと思いますが、ボッタクリやスリなどの被害は十分あると聞きくので、気をつけていました。
また、いくら安全とはいっても、夜の繁華街での一人行動は最新の注意を払ったほうがよいと感じました。昼間でも人気の少ないところは十分に気をつけた方がよいと思います。
夕食は
とまあ、休息日といいつつ、色々とあったバンコク4日目ではありましたが、夕飯は宿の近くで美味しいところを見つけることができました。
ここは『P.kichen』というお店で、2階が屋根のあるテラス席になっていてとても開放的でした。窓がなくても大丈夫なのは南国だからこそできる間取りですよね。
そして、この日はグリーンカレーをいただきました。
ナンが付いてたのにライスも頼んでしまいましたが、パクチーが効いててうましでした!
5日目へと続く。