以前から行ってみたいと思っていた国、タイ旅行の最終日。
- 一年の半分はタイで生活に憧れている!
- バンコクってどんな雰囲気なのか?
- 仮に移住するとしたら本当に生活できそうか?
を観光しながらこの目で確かめてみたいと思いました。
6日目の様子はこちらをどうぞ!
マッサージ屋のハシゴをすることにした
バンコクの一人旅。
ついに今日が最終日となりました。夜の便の飛行機まで時間があります。観光する時間は十分にありますが、この日はとくに行く場所はは決めていませんでした。
時間が余ってしまいどうしようかと思いましたが、両替したバーツがまだ少し余っていたのでマッサージ屋のハシゴでもしようと思いました。
今までの旅の疲れがピークだったので、マッサージの体験もでき、ちょうどよかったと思います。
3日間お世話になったホテルとも別れを告げ、最初に行ってみようと思っていたマッサージ屋さんへと向かいました。
泊まった宿は全て格安でしたが、つぎにタイに来る時は奮発して高級なホテルに泊まれるよう頑張りたいと思います。
足裏マッサージへ
タイといえばタイ古式マッサージだと思うのですが、最初に向かったのは中国式足裏マッサージでした。
なんで足裏マッサージを受けたかというと、旅の1日の平均歩数が2万歩だったので、とにかく足が疲れていました。
歩くのはあまり苦にならないのですが、我ながら旅中はよく歩いたと思います。タイの街中は歩いてるだけで楽しかったとはいえ、どうりで足が疲れたわけだ。笑
木先生の足の裏マッサージ
ハンドマッサージやタイ式マッサージなど、バンコク市内にはマッサージ屋さんがたくさんあって、店の前を通ると呼び込みの人によく声をかけられました。
マッサージ屋さん選びは難しいと思うのですが、Googleマップでの口コミの良かった『木先生の足の裏マッサージ』というバリバリ日本語表記のお店に行くことにしました。
ちなみ施術してくれたスタッフさんはタイ人の現地の方でした。
予約なしでも大丈夫だった
店には予約なしでいきましたが、とくに問題ありませんでした。
施術前に予約ノートのようなものに自分の名前を書きますが、日本人の名前が他にもたくさん書かれていたので、日本人観光客にも人気のお店と思われます。
よくよく見たら自分の買った『地球の歩き方 バンコク2021〜2022』にもこのお店は紹介されていましたね。
建物は古かったですが、店内は小綺麗に掃除されていて個人的にはよかったです。
たしか1時間の施術で300バーツとチップで100バーツほど渡しました。
タイのチップに関してはのちほど書いてあります。
痛気持ちいい
肝心のマッサージですが、指で思いっきりツボを押してくれるのでとても痛気持ちいいです。笑
思わず「ううー!」と声がでてしまいます。
施術中は気持ちよかったのですが、施術を受けたあとに足の裏がすこし痛くて「これは失敗だったか?」と思いましたが、2、3日したら足が急に軽くなったので、多分良いマッサージ屋さんだったのだと思います。
強いマッサージではあると思うので、人によって合う合わないがあるのかな。
結論としては満足なマッサージ屋さんでした!
タイのチップ文化
ちょっと話がそれますが、タイではマッサージを受けたあとはチップを払うのがマナーのようです。
旅を快適にするためにもチップの文化は知っておいた方がよいと思いました。
仮に良いサービスだったからといってたくさんチップを渡してしまうと、相手にその金額が普通と捉えられ、次のお客さんも多く払わないといけなくなってしまうようなので、相場の金額を渡してあげるのが良さそうです。
マッサージ屋だと
マッサージの場合だと、50〜100バーツくらいが相場のようです。
気持ちの良いサービスだったら、この金額は個人的には妥当かなと思っています。
ホテルだと
格安ホテルだとだいたい1泊につき20バーツくらいが相場のようですね。
ホテルのランクによって金額も変わってくるそうです。
自分が泊まっていたホテルは格安ホテルに分類されるところだと思われます。外出前には枕元に20バーツを毎回置いてたのですが、帰ってくるとそのまま残っていて一度も貰ってはくれませんでした。
うーん、どうしてだろう?
かといって、シーツ交換とかはちゃんと行われていたので、格安ホテルだととくにチップを払わなくても大丈夫??
しかし、ホテルでのチップはサービスに影響するそうなので、基本的に払ったほうが良いと思います。
飲食店だと
飲食店だとチップを払う必要はないのですが、そこそこ高級なお店にいくとおそらくチャージ料が金額に含まれていると思います。
チップの金額についてはいくらが正解なのかは分からないので、これらの内容を鵜呑みにせず色々とご自身でも調べてみてくださいね。
TEXAS CHICKENで昼ごはん
足裏マッサージを受けリラックスタイムを味わい、つぎのマッサージ屋へ行く前に昼ごはんを取ることにしました。
どこに行こうかと思っていたのですが、屋台は暑いので避けたく、涼しめるところを探しました。
ちょうど目に飛び込んできたのが、またまたチェーン店ですが、『TEXAS CHICKEN』です。
テキサスチキンも日本はまだ未進出
テキサスチキンもカフェアメイゾンやコーヒークラブと同様に、まだ日本には未進出ということで入ってみました。
まあ普通のチェーン店といえばそれまでなのですが、チキンもハンバーガーも好きという人にはとても魅力的なお店です。ぼくのことですが。笑
チキン単品でみたらケンタッキーの方が美味しいかな。
チキン、ハンバーガー、ポテト、ドリンクのセットで159バーツでした。だいたい630円くらいです。この料金でこのボリュームなら十分満足でした。
しかも店内飲食ならドリンクのおかわりは自由です。
タイではカフェでPC作業をしている人はいない?
タイのどのチェーン店に入っても思ったことですが、日本のように店内であくせくとPC作業をしている人を見かけることはありませんでした。
作業してる人を見かけなかったのはたまたまかもしれません。
労働に対する考え方が日本とまったく違ってそうですが、外に出てまで仕事をするという発想がないのかもしれませんね。
日常のほんの一部分を見ての感想ですけど。
ショッピングモール『ターミナル21』でお土産を
つぎのマッサージ屋へ向かう前にちょっと寄り道です。
お土産をどうするかをずっと考えていました。無印のリュック1つで旅しているのもあり、なるべく荷物にならずに、なおかつ喜んでもらえるお土産はないかと探しておりました。
渡す人数は2、3人くらいですが、自分がミニマリストというのもあり、なるべく相手の手元に残らない消費されるものがよいなと思っていました。
ターミナル21の広い店内
このターミナル21は、今まで見てきたショッピングモールに比べたら小さめな気がしました。
とはいっても、ご覧のとおり十分に広かったですけど。
ショッピングモールはハシゴしなくてもどこか一箇所に寄ればお土産は十分に買えちゃうと思います。
タイの人気のお土産は?
タイは美容大国ということなので、美容グッズがお土産として人気あるようですね。
ほかにも石けんや歯磨き粉といったタイで購入すると安く手に入るものや、タイでしか見かけないお菓子や食品類も人気のようです。
お土産はポッキーとドライマンゴー
お土産にはドライマンゴーとご当地ポッキーを買いました。
お菓子だと、ちょっとした知り合いに渡すのには、高くないし気軽に受け取ってもらえます。渡すときにいっしょに土産話をすると喜んでもらえたりしますね。
食品のお土産買うなら『Gourmet Market』
ドライマンゴーは当たり外れがあるようで、ターミナル21に出店されていた『Gourmet Market』という高級スーパーで売ってたマンゴーが美味しかったです。
試食できたのですが、めちゃうまくて、渡した時も喜んでもらえたと思います。
これ、というのをおすすめしたかったのですが写真を撮り忘れてしまいました。
Gourmet Marketはタイ人もちろんやタイに住む日本人向けに、日本の食材も多く扱っているスーパーのようなので、食品のお土産を買うなら一度寄ってみてもよいと思います。
人気のお土産『デンティス』
自分用には歯磨き粉を買いました。
デンティスという歯磨き粉で、現地のドラッグストアで売ってます。
113バーツでした。450円くらい。
海外セレブも使っているとかいないとか。日本でも歯の健康に気をつかっている人は愛用してるようです。
使用感は、安い歯磨き粉のような強い刺激がほぼなく、でも口の中が爽やかすっきりする優しい使用感です。いいお土産になりました。
Amazonでも買えますが、現地だと半値くらいですね。
つぎのマッサージ屋さんへ
お土産を買った後は、つぎなるマッサージ屋さんを目指しました。
またもや日本語看板のお店なのですが、『Sakura spa&massage』というお店で、Googleマップでの口コミ評価が高かったお店です。
個人的にGoogleマップの口コミはかなり信用度が高いと思っています。
ここはタイ古式マッサージのお店です。先ほどの足裏と違い全身のマッサージをしてもらいます。
観光客向けのスパというイメージで、ホームページも英語以外にも、日本語、中国語、韓国語と多言語に対応していて見やすいです。
男性もオッケイのお店ですが、どちらかというとメインの客層は女性だと思います。
タイ古式マッサージを受けての感想
自分が受けたコースは『タイ古式マッサージ』の60分のコースです。
最初に、受付の女性がきてどのコースにするか決めますが、350バーツでした。およそ1400円。
タイ古式マッサージは、マッサージというよりストレッチとマッサージが半々で受けられる感じです。
思っていた以上に体は疲れていたようで、肩まわり足まわりのストレッチをしてもらうのは気持ちよかったです。
手持ちのお金の関係でチップは50バーツにしましたが、もっと渡してもよいくらい満足でした。
店内は綺麗だし、サービスも良しでめちゃおすすめのお店です。
飛行機の時間までサイアム駅周辺をぶらぶらと
お土産も買って、マッサージで疲れを癒しましたが、まだ夜のフライトまで全然時間があります。
適当に街をぶらぶらとすることにしました。
本当は『ジムトンプソンの家』でも見てみようと思ったのですが、もうすでに閉館時間ということで、近くの『ラーマ1世通り』を適当にぶらぶらしてました。
最後の買い物するならサイアム駅を中心に『ラーマ1世通り』がいいかも
このサイアム駅を中心としたラーマ1世通りは、上の写真のMBK center以外にも水族館のあるサイアムパラゴン、サイアムスクエアワンなど大型ショッピングモールが多く集中しているエリアです。
スワンナプーム空港へも行きやすく、サイアム駅からパヤタイ駅まで行き、パヤタイからARLシティラインでスワンナプーム空港まで1時間くらいで行けちゃいます。
- サイアム駅→パヤタイ駅→スワンナプーム空港 約1時間
旅の最後の買い物スポットとしていいかもしれませんね。女性にはすごく楽しいエリアだと思います。
BTSナショナルスタジアム駅—サイアム駅—チットロム駅間のエリアは、国内外の有名ブランドが集まるサイアム・パラゴンをはじめ、地元のセレブ御用達のゲーソーン、東南アジア最大級のショッピングモールであるセントラル・ワールド、日本人好みの品物が揃う老舗百貨店のセントラル・チットロムなど、タイを代表する大型高級ショッピングモールが集中しています。
欲しいものが見つかる! バンコクの高級ショッピングモール街[ラーマ1世通り北側]
いよいよお別れの時間
サイアム周辺をぶらぶらとし、いよいよ出国の時間が迫ってきました。
7日間の旅は少し長いかなと思っていましたが、まったくそんなことはなくもうしばらくいたかったというのが率直な感想です。
並びはしましたが、チェックアウトはスムーズに終わり、空港内でタイ最後の食事をして旅の余韻に浸っていました。
空港で何を食べたのかを忘れちゃったんですけど、現地で飲む最後のシンハーは最高でした。
バンコク一人旅の結論
間違いなく楽しいしと思うし、男性にも女性にも一人旅先としておすすめしたいです。
自分の考える理想としては、夏は日本、冬はタイみたいなイメージで生活できたら最高です。
今後どうするかは分からないけれど、もし現地で長期的に滞在したいとなったら、収入や家賃といったお金の面や具体的な手続きなどを考えないとなりませんね。もっとがんばろう。
ありがとうバンコク、さよならタイランド、また来るよ!コップンカー!
それでは、このタイ旅シリーズをすべて読んでいただいた方、ありがとうございます。そして、このブログがタイ旅行の参考になってもらえたら幸いです。