こんにちは、ミニマリスト歴5年のきっしーです。
このあいだ、
最近、その財布使ってる人よくみかける
と言われました。
ミニマリスト御用達のブランドabrAsus(アブラサス)の薄い財布です。
いつ買ったか忘れちゃいましたが、間違いなく3年以上は使ってます。
よく見かけると言われたこともあり、必要なものだけでシンプルに暮らすという考えの人が増えてるんじゃないかなと感じました。
ミニマルな需要が増えてるなと感じたことからも、そのアイテムのひとつ、このabrAsusの薄い財布を長年愛用してきた感想を述べていきます。
感想
これに代わる財布がない。気に入っている
です。
使い始めた理由
ミニマリストとなるきっかけである『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者の佐々木典士さんが紹介してたのをきっかけに知りました。
アブラサスって削ぎ落とすって意味だそうです。
最初は読めませんでした。
「abrAsus(アブラサス)」ってどういう意味ですか?
ラテン語の「削ぎ落とす」と、日本語の「油さす」を兼ねています。
無駄を削ぎ落とした、日常生活の潤滑油となるようなものを作りたいという想いをこめました。
SUPERCLASSIC
ブランドの名前のとおり削ぎ落とされたデザインになってます。
小銭が999円(15枚)までしか入らないというミニマムな設計に惹かれたのとか、カギを一緒にしまえる点が気に入って買いました。
発売当初のころは、変わった財布としていろんな人がレビューしてた記憶があります。
気に入ってる点と使いづらかった点
持ち歩きに困らないコンパクトさ
一番気に入ってる点は、やっぱりコンパクトさ。
iPhone7と比べてみました。
普段カジュアルな格好が多いですが、だいたいのズボンのポッケに入るので持ち歩きが楽です。
財布をわざわざカバンに入れなくていいくらいコンパクトなのに、財布として必要なモノは持ち運べる点が気に入ってます。
服装をあまり選ばず使える
ズボンの前のポケットに入れてても、外から見てもあまり目立たないし、座るときにもつっかえないです。
スーツのジャケットだと長財布のほうが合う印象があります。
この財布はコンパクトなので、ジャケットの内ポケットに入れたらこのような感じです。
写真はタイト目のスーツですが、のけぞったりしなければあまり目立たないです。
カードは5枚までがちょうどいい
薄い財布は、名前のとおり薄さにこだわたってるので、入るカードの枚数は5枚まで。
これで十分に感じてます。
現在の財布の中のカードは、
- クレジットカード 1枚
- キャッシュカード 1枚
- 運転免許証
- 病院の診察券
- レンタカーの会員証
診察券と会員証は持ち歩く必要はないのですが、カードの厚みを持たせるためです。
でないとカードがずり落ちやすくなります。(厚み持たせたら、薄い財布の意味ない…笑)
他にカードは持ち歩かなくても、とくに困ることないです。
5枚の収納では足りない…?
5枚で十分とはいっても、ふつうの感覚だと少ないかもしれません。
2017年のCCCマーケティングの調査によると、財布の中のカードの平均枚数は、10.7枚。
やはり、5枚の収納ではすこし足りないですかね。
とくに、女性は12.3枚と男性にくらべ3枚も多い。
ポイントカードは3年の間に財布から消えた
財布を手に入れた当初は、
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 運転免許証
- Suica
- Tカード
- ポンタカード
みたいな内訳でした。
6枚ですが、すこし無理に突っ込んでました。(笑)
- Suica→モバイルSuicaへ
- ポイントカード→スマホ運用へ
という感じで3枚断捨離です。
なので、若干の余裕があります。
慣れないうちは小銭の出し入れでもたつく
小銭入れが小さいので取り出しにくい印象ですが、すぐに慣れます。
最初のうちは、取り出したり、しまったりに手こずるかもしれません。
あと、注意しないとならないのが、会計のたびに小銭を使うようにすることです。
薄い財布は、999円(15枚)しか入りません。
- 500円 1枚
- 100円 4枚
- 50円 1枚
- 10円 4枚
- 5円 1枚
- 1円 4枚
計15枚。
なので、毎回小銭を使わないとすぐにぱんぱんになります。
毎回、小銭を使うようにしてると、おつりの計算が早くなるかもです。(笑)
毎回小銭を効率的に出せるように、種類別に並べて入れた方が便利です。
薄い財布に変わる財布がない
以上、アブラサスの薄い財布を今まで使ってきた感想でした。
さすがに、新しい財布にそろそろ買い替えかなと感じてます。
アメリカでは、免許証のデジタル化も進んでる模様です。
ポイントカードの電子化、現金のキャッシュレス化も進んできていて、いずれ財布はミニマリストでなくても所持しなくなるのかもしれません。
それでは。