洗濯機なしで生活することは可能か?方法を考えてみた

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洗濯機はなくても生活できるのでは?

かして!どっとこむで洗濯機をレンタルしてますが、そろそろ契約の終わりが近づいてます。

新生活!一人暮らしに必要最低限な家具・家電を記してみた」の記事でも洗濯機は必須家電として紹介しているのですが、契約が切れるタイミングで「一度洗濯機のない生活をやってみるか?」と思い始めました。

試してみたい理由は、洗濯機がないと引っ越しが楽になるし、家賃の高い都会でも洗濯機の置けない物件なら家賃が下がり、部屋選びの幅が広がると考えたからです。

そこで、「洗濯機なし 生活」で検索してみたところ、意外と洗濯機なし生活を実践している人はいるみたいです。

とはいえ、洗濯機なし生活をいきなり試すのは危険なので、もし洗濯機なし生活をするならこうしてみるというプランをいくつか考えてみました。

  1. コインランドリー通い
  2. 手洗い+脱水機
  3. 二層式ミニ洗濯機
この記事を書いた人
きっしー
  • 40代独身、男性、パート勤務
  • 少ない物で生きる人
  • パソコン1台でどこでも働けることを目指し奮闘中!
目次

洗濯機を持たない生活のメリット

洗濯機のない生活という不便をわざわざ選ぶからには、不便を超えるだけのメリットがなければならないです。

僕にとっての洗濯機を持たない生活のメリットは冒頭でお伝えしたとおり、

  • 引っ越しが楽になる(引っ越し業者不要)
  • 都会での部屋選びの幅が広がる

です。

縦型洗濯機ならそんなに重たくはないので自力で運ぶことも可能ですが、かなり大変です。

たとえ自力で持ち運べても、そこそこ大きいので軽トラでも用意しないと引越し先まで運べません。その手間を考えたら初めから配送業者に送ってもらったほうがよいです。

とはいえ、申し込んだり日程を決めたりする手間もあるので、ちょっと面倒くさいですし、お金もそこそこかかります。

洗濯機を持たない生活にこだわる理由

今住んでる部屋はシェアハウスから住みはじめた状態だったので、大型の家具家電を一切所有していないで引っ越してきました。

なので、引っ越しはレンタカーに少ない荷物を乗っけて、わりと近くだったこともあり午前中で完了。とても楽でした。

あの引っ越しの楽さを一度味わうと、再び大型の家電を所有する気になれません。

また都会だと、洗濯機置き場のない物件は不人気なのでかなり家賃が下がります。

洗濯機を持たないで生活可能なら洗濯機はないに越したことはありません。

洗濯機なし生活のメリットは引っ越しがしやすくなることですが、デメリットは洗濯機がないとどう考えても洗濯が面倒になるということです。笑

洗濯機なしを実践する前に

洗濯機なし生活を実践する前にやることがあると考えています。それは、まず服の数を減らしておくことです。

洗濯はやらないで済むならそれに越したことはないので、なるべく少なく手軽に済ませたいし、できればやりたくありません。

服の数が多いと、洗わずに放置して置けるので、甘えが出て洗濯物が溜まっていきます。

なので、洗濯機があるかどうかに関わらず、洗濯物の数を減らすことで、洗濯せざるを得ない状況にし、だけど毎回の洗濯は楽である方が良いと考えています。

方法その1、手洗い+脱水機

洗濯機を持たずに生活をしてる人の発信をみると、「手洗い+脱水機」というパターンを多く見かけます。

今までに手洗いをしたことはもちろんありますが、手洗いすることよりも最後の脱水がとても面倒です。

洗濯物を手で脱水するためには雑巾のように絞るくらいしか方法がありません。しかも、脱水が甘くなるので、干すと水が滴り落ちてきます。

そこで、脱水のためだけに脱水機を使う必要がでてくるわけです。

脱水機には、電動タイプと手動式があり、洗濯機なし生活の方の発信をみると電動タイプの脱水機は洗濯機よりも強力に脱水できるようで、洗濯物が乾く時間がかなり短縮できるようです。

一方で、手動でクルクル回すタイプの脱水機はキャンプ用として販売されているようで、普通の洗濯機並みに脱水できるみたいです。

洗濯機なし生活をするなら、「手洗い+脱水機」が一番現実的な方法と思われますが、懸念点があります。

  • スウェットのような厚手の衣類も脱水できるのか?
  • 1回の洗濯で何度かに分けて脱水する必要がありそう

という懸念点です。

1万円くらいする脱水機を買うなら、初めから洗濯機でいいと思うし、手動の脱水機も良さそうですが、いまいち決め手に欠ける方法です。

方法その2、二層式の小さな洗濯機を使う

洗濯機なし生活の方法で候補に上がったのが二層式のミニ洗濯機を使うという方法です。

「洗濯機のある生活じゃないか!」というツッコミをもらいそうですが、二層式の小さな洗濯機がなぜ候補に上がったのかというと、自分で簡単に持ち運べるくらい小さいからです。

僕が洗濯機なし生活を検討した理由は、洗濯機は自力で持ち運ぶのが難しく、引っ越しの時に業者に依頼することになるからです。

引っ越しを楽にするために洗濯機のレンタルをしているのですが、引っ越しの荷物にならないのであれば洗濯機は間違いなくあったほうがいいに決まっています。

そこで、引っ越しの時に荷物にならない自分で運べる小さい洗濯機はないかと調べたら、二層式の小さな洗濯機というのがありました。

二層式の小さな洗濯機は、ペット用品や子供の部活の泥汚れを洗うセカンド洗濯機の位置付けです。

「おお!これなら自分で持ち運べるサイズだし、求めてた物じゃないか?」と思ったのですが、圧倒的デメリットすすぎまでを自動でやってくれないことです。

洗濯槽から脱水槽に移すくらいなら毎回やってもいいかなと思ったのですが、洗濯後のすすぎのための水の入れ替えを毎回自分で行う必要があります。

かなり面倒なのと、洗濯が終わるまで近くにいる必要があります。

二層式の小さな洗濯機はミニマリスト向きな商品に思いましたが、すすぎまで自動で行ってくれたらよかったけど…。

方法その3、コインランドリーに通う

洗濯機なし生活で、一番現実的と思われる方法がコインランドリーに通うことです。

都内だと、コインランドリーがコンビニより多いんじゃないか?くらいの勢いであります。

僕の家の近所にもかなりコインランドリーがあるのですが、最近のコインランドリーは一回の金額がまあまあ高いです。

1回の洗濯で400円くらいかかります。乾燥も行うと800円くらいです。

僕の少ない洗濯物の量だと1回あたりが割高になってしまうし、通う回数も増えてしまいます。

「じゃあ行く回数を減らすために、服の量を増やせばいいじゃん!」という考えになりますが、コインランドリーに行く回数を減らすためには、最低でも1週間分くらい服のストックが必要だと考えています。

でも、1週間分もタオルや下着のストックがあると、スッキリ感のある暮らしから遠ざかりそうです。部屋も本当に狭いので置き場所にも困ります。

毎週1回コインランドリーに行く必要が出てくるとして、しかも炎天下や雨の日、寒い日でも行かざるを得ない状況がでてきます。

賃貸物件の真下にコインランドリーがあるなら話は別ですが、コインランドリー通いは一番やりたくない方法です。

洗濯機なし生活はたぶんやらないと思う

と今回いろいろと洗濯機なしで過ごす方法を考えてみましたが、洗濯機なし生活にはこれだという方法が見つかりませんでした。

洗濯機のレンタル期間がそろそろ切れますが、おそらくレンタルの延長するか、新たに買い直すと思います。

いつも単身向けの賃貸には、エアコン以外にも洗濯機と冷蔵庫の備え付けはマストにして欲しいと思っています。笑

ちなみに洗濯機のレンタルについてはこちらに書いています。

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