ミニマリストでもKindle端末をわざわざ持ってる理由

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ミニマリスト Kindle

ミニマリストと名乗ってますが、わざわざKindle端末を使って読書するようにしています。

「スマホで読めばKindleの専用端末はいらなくない?」と考える人も多いと思います。

もちろんスマホでもKindleが使えますが、なるべくKindle端末で読書をするようにしています。

今回は、端末が増えることになるのにKindle専用端末をわざわざ所有している理由を書きたいと思います。

この記事を書いた人
きっしー
  • 40代独身、男性、パート勤務
  • 少ない物で生きる人
  • パソコン1台でどこでも働けることを目指し奮闘中!
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スマホでいつの間にかYouTubeをみている自分

スマホのKindleで読書しようとしたのに、Kindleを開く前にインスタとかYouTubeとか見てたって経験ありませんか?

僕はよくあります。読書したかったのに別のことをし始めて、はっとする自分に気が付きます。スマホだとどうしても他のアプリに意識を奪われやすいです。

ということもあり、読書しかできないのががKindle端末をわざわざ使う理由です。

それに、Kindle端末だと通知が全く来ないです。

「スマホでも設定で通知を切っておけば気にならないじゃん!」

という意見もありそうですが、通知設定をオフにしてても、スマホを手に持ってるだけでSNSが気になることないですか?

スマホだと色んなことができる反面、今やらなくてもよいことに気を取られてしまいます。

残念ながら、自分の脳はスマホにハックされているようなので、読書以外ができないKindle端末でなるべく読書するようにしています。

一つのことに集中するほうがメンタルにはよい

スマホって、本も読めたり、音楽も聴けたり、メールのチェックもできたり、色々なことができてしまいます。

だから複数のことを同時にこなせそうな感覚になるのですが、もともと人の脳はマルチタスクには向いてないそうです。

マルチタスクの脳への悪影響を示した記事もあります。

人間の脳はコンピュータとは異なり、同時に行う作業の数が増えるとともにその処理能力は著しく低下する。2つの同じような作業を同時に行おうとすると、そのパフォーマンスは50%低下するのではなく、80~95%低下する傾向があるのだ。

マルチタスク能力は長所じゃない?最新科学から読み解く仕事の進め方

でも、はたから見てて、複数のことを同時にやってて凄いなって思える人っていますよね?

しかし、その人をよくよく観察してみると、やるべき作業が明確になっていて、ひとつひとつのシングルタスクを集中して短時間でこなしているだけだったりします。

それはそれで凄いんですが、じつは同時に複数の作業を行なっているわけではないんですね。

なので、読書をしている時は読書、SNSを見る時はSNS、メールを返す時はメールというように、一つのことに集中するのほうが脳にもメンタルにもよさそうです。

ということで、読書しかできないKindle端末は人間の脳の特性にあった端末だと思います。

たしかにKindle端末は目に優しい

Kindle端末はスマホに比べてかなり目に優しいです。

その理由は、Kindle端末はブルーライトが少なかったり、フロントライト方式というやつで、間接照明のように光が目に直接飛び込んでこないという点にあります。

あと、Kindleは文字の大きさや明るさを自由に変えられる点も結構重宝しています。

疲れてきたら文字を大きくしたり、サクサク読書を進めたければ文字を小さくしたりできます。

同じことはスマホのKindleでもできますが、読書するにはスマホの画面が小さすぎます。

目への負担という点だけでいうなら、じつは紙よりKindle端末の方が少ないんではないかと個人的に思っています。

反応の速さではスマホに負ける

Kindle端末で最初にストレスを感じたのはタッチパネルの反応の遅さです。最初は反応の遅さに慣れが必要です。

やはち反応速度はスマホやタブレットには勝てないですね。

前のページに素早く戻りたいのに反応が遅くて、結局自分が何を読み直そうとページを戻したのか分からなくなる時があります。

雑誌や漫画はスマホ・タブレットの方が読みやすい

それに雑誌や漫画はスマホやタブレットの方が圧倒的に見やすいです。

漫画のように白黒がはっきりしたほうが見やすいのはスマホだし、写真の多い雑誌を読むなら、より大きい画面のタブレットの方が圧倒的に読みやすいです。

Kindle端末だと、漫画を読むにはちょっと文字が小さく感じるときがあります。

それに、前述のように漫画でも雑誌でも、ページめくりなどの反応の早さが読みやすさにつながります。

読書専用のKindle端末だと雑誌や漫画はやはり読みづらいです。

携帯しやすいのはやっぱりスマホ

と色々書いてきましたが、なんだかんだ言って、Kindle端末は家でしか使用していないです。

やはり、いつでも身につけてるスマホに持ち運べる利便性は勝てないです。

外でのちょっとした待ち時間に、いつでも読書できるのがスマホのKindleよさです。

スマホは集中を奪われやすいという話を前述しました。なので、スマホのKindleを使った読書には工夫が必要です。

スマホの通知オフはもちろん、不要なアプリを極力削除したり、Kindleアプリをウィジェットにしたりして、スマホでも読書しやすい工夫をしています。

Kindle端末にもスマホのKindleにも、どちらも良さがあるので外と家で使い分けるようにしています。

家ならKindle端末、外ならスマホのKindleといった感じです。

だけど集中したいならKindle専用端末

というわけで、Kindle端末でわざわざ読書する理由は、読書しかできず集中しやすいからという話でした。

特に、僕のように集中力に乏しい人はKindle端末を使っての読書がおすすめです。

Kindle端末よりも、もっと集中して読書したいなら紙の本の方がおすすめですが、紙の本って場所を取るし、出先で読もうと思っても本を忘れたり、不便な点も多いです。

しかし、スマホのKindleでの読書は頭に入りづらいし、集中を奪われるし、せっかくの読書時間が無駄に終わる可能性もあります。

そこで、間をとってKindle端末を使った読書が現代の最適解だと思ってます。

なので、紙の本のように場所も取らない、スマホに比べたら集中もしやすいKindle端末を使った読書がおすすめです。

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