男が日傘?
そう思った人もいるかもしれません。
かくいう僕も、日傘を使う前は「ちょっと恥ずかしい」と思っていました。
しかし、最近の猛暑に耐えかねて日傘を使い始めたところ、その快適さにすっかりハマってしまいました。
今回は、僕が日傘を使い始めたきっかけと、実際に使ってみてわかったメリットについてお話ししたいと思います。
日傘を使い始めた理由
1. 猛烈な暑さから逃れたい
最近の夏はとにかく暑い!
特に朝日や西日のような斜めからの日差しは肌が焼けるように熱く、少し歩くだけで体力が奪われていくのを感じます。
「このままでは溶けるのでは…?」と真剣に考えるほどです。
2. 日焼け止めを塗るのが苦手
日焼け防止も日傘を使い始めた大きな理由の一つです。
日焼け止めは、肌に何かを塗っている不快感や、顔がテカるのが気になっていました。
また、こまめに塗り直す手間も面倒に感じていました。
日傘を使ってみてわかったメリット
1. 想像をはるかに超える快適さ
日差しを物理的に遮るだけで、体感温度がぐっと下がることに驚きました。
頭や顔に直接日光が当たらないだけで、暑さの感じ方がまったく違います。
体感ですが、日差しを直接浴びないだけで、奪われる体力が少ないので、疲れにくいです。
2. 手軽で効果的な紫外線対策
日傘は、広げればすぐに日差しをカットでき、不要になればたたむだけ。
日焼け止めのように塗り直しの心配もありません。
そもそも日に当たらなければ日焼けしない、というシンプルながら最強の対策だと気づきました。
3. 「恥ずかしさ」はすぐになくなる
「男が日傘を使うのは恥ずかしい」という気持ちが、日傘をさす最初のハードルとなります。
僕もそうでしたが、一度日傘の快適さを知ることで、恥ずかしさは次第に薄れていきました。
恥ずかしさよりも、暑い中を涼しい顔で歩ける方がいいです。それに、僕が日傘をさしていることなんて誰も見ていません。
むしろ堂々と日傘をさすほうがいいです。
選んだのはファミマの日傘

僕が購入したのは、ファミリーマートの晴雨兼用の日傘です。
「え、コンビニの傘?」と思うかもしれませんが、結構いい感じの日傘です。
選んだ理由は、以下の3つです。
- シンプルなデザイン
- 軽く細くコンパクト
- 手軽に購入できる
シンプルなデザイン
男性が使っても違和感のない、表面がシルバー、内側が黒というシンプルなデザインが気に入りました。
もともと持っていたユニクロの晴雨兼用の折りたたみ傘は、表と裏が紺色、雨傘寄りのデザインで、日傘として使う気になれませんでした。
ファミマの日傘は同じく晴雨兼用ですが、日傘寄りのデザインなので気に入っています。
日傘は色のチョイスも重要に思います。
折りたたむと細くて軽い
持ち運びの負担にならない、軽くて、細く折りたためる日傘を探していました。
夏場の日傘は毎日の荷物になります。
なるべく軽いこと、そしてカバンに収納しやすいように、細く折りたためることを優先して選びました。
普段使うカバンに応じて、短く折りたためるor細く折りたためるを選び分けるとよいと思います。
手軽に購入できる
ネットで買うことも考えましたが、日傘は初めて使うので、できれば実物を見て選びたかったです。
コンビニで手軽に購入できるのが決め手になりました。
男も日傘をさそう!

「日傘は女性のもの」というイメージは、もはや古くなりました。
女性に比べ割合はまだ少ないですが、最近は日傘をさしてる男性を街中でよく見かけます。
昨今の夏、暑さ対策に悩んでいる男性には、ぜひ一度日傘を試してみてほしいです。
きっと、僕のように手放せなくなるはずですよ。
