暑い夏、汗を拭くためにタオルを持ち歩きたいけど、かさばって邪魔…
汗をかくことは疲れの予防になるので、とくに夏は汗を避けずに過ごすようにしています。
暑い夏は汗を拭くためにタオルを持ち歩きたいけど、かさばって邪魔…そんな悩みをお持ちではありませんか？
今回はそんな悩みを解決してくれる手ぬぐいの魅力をお伝えします。
手ぬぐいの魅力って？
お年賀でいただいたことで手拭いを使い始めましたが、使って気がついた手ぬぐいの良さがありました。
- 軽くコンパクトになる
- わりと吸水力がある
- すぐ乾く
コンパクトで軽い！
軽くコンパクトになるというのが一番のメリットです。
フェイスタオルとほぼ同じサイズなのに、畳むと驚きのコンパクトさです。
カバンはもちろん、ズボンのポケットにもすっぽり収まります。
手ぬぐいは旅先にももってこいです。
タオルは宿泊先でも借りることもできますが、トイレなど観光中のいざという時に手元にあった方がいい場面もあります。
でも、タオルにくらべかさばらない手ぬぐいなら荷物がすっきりして身軽に旅行を楽しめます。
吸水性がよい
手ぬぐいは薄くて軽いので頼りなさそうな印象ですが、夏の滝のような汗でも持ちこたえてくれます。
夏場は大粒の汗が浮き出ますが、手ぬぐいで上から押さえてあげるだけでも、しっかり吸収してくれてだいぶ違います。
しかし、のちほど書いてありますが、給水量に関してはタオルのほうが上です。
乾きやすい
手ぬぐいは濡れても広げておけばすぐ乾いてくれます。
湿ったままだと臭ってくる夏場のタオルと違い、臭くなりにくいのも手ぬぐいの大きな魅力です。
すぐ乾いてくれるので、きれいな状態を保ちやすいです。
手ぬぐいの多用途な使い道
多用途で使えるのも手ぬぐいの大きな魅力です。
日よけや熱中症対策に
バンダナやスカーフのように使えば、ちょっとした日よけに。水に濡らしておけば冷感タオル代わりにもなります。
もちろん同じことはタオルでもできますが、かさばらずに携帯できるのが手ぬぐいのメリットです。
夏場のエアコンが効きすぎたカフェではマフラー代わりに使えます。
環境にも優しい
手ぬぐいはけっこう丈夫なので、長く愛用できます。
使い倒してボロボロになったら、最後は雑巾として使えば、無駄なく使えます。
手ぬぐいはとてもサスティナブルです。
プレゼントにも最適
手ぬぐいはプレゼントとして人にあげても喜ばれると思います。
どれも手頃な価格なので、相手にも気兼ねなく使ってもらえるでしょう。
僕もそうでしたが手ぬぐいが初めての人は、手ぬぐいの良さが分からないと思うので、手ぬぐいの魅力もいっしょに伝えて渡してあげるとあげるとよいかもです。
おしゃれな使い方もできる
手ぬぐいは細かな絵柄のものが多く、種類も豊富。
部屋に飾ったり、包んだり、手ぬぐいならではのおしゃれな使い方もできます。
自分は下イラストのようにおしゃれに使ったことはないですが…。笑
手ぬぐいの気になる点とその対策
手ぬぐいを使ってて気になるところもあります。
- 吸水量はタオルには敵わない
- 最初はほつれが気になるかも
吸水量はタオルに劣る
手ぬぐいは携帯性や使い勝手に優れていますが、タオルに比べたらやはり吸水力は劣ります。
試しに、お風呂上がりにタオルがわりとして、手ぬぐいのみで体を拭いてみました。
短髪の方で夏場のみなら問題なさそうですが、何度も水を絞る必要があります。
体はまだしも髪を拭くのには向いてないで、風呂上がりはタオルの方がよいと思います。
ほつれは落ち着いてくる
手ぬぐいは早く乾くようにわざと切りっぱなしになってます。
なのでほつれやすのがデメリットですが、ハサミで何度かカットしていくうちに落ち着いてきます。
ほつれが気になる人は、ほつれない加工がされた手ぬぐいもあります。
まとめ
手ぬぐいは、ネットはもちろんハンズやロフトのようなバライティショップでも扱ってます。
コンパクトで多機能、そして環境にも優しいと手ぬぐいは多用途なアイテムです。
夏は手ぬぐいを持ち歩いて、快適な日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。
