今の部屋にはベランダらしきものはあるのですが、洗濯物を干せるスペースがありません。
- ベランダがない
- 花粉、排気ガスで外に干せない
- 女性の一人暮らし
など、さまざまな事情で部屋干しをする人も多いと思います。
ということで、仕方なく部屋干しをしてましたが、１番の悩みは乾くまで時間がかかることでした。
サーキュレーターで風を当てても、乾くのに時間がかかり、エアコンを使わない時期はさらに時間がかかります。
最悪なのが乾く時間がかかることで、洗濯物が臭ってきます…。
それに厚手の衣類、ズボンなどは、風が通るように広げたり、衣類同士の間隔をあけたり、干し方に毎回ひと手間も必要。
乾くまでの時間と干す手間をどうにかしたく、乾燥機の導入を決めました。
今の借りてる部屋は4畳半の小さなワンルームというのもあり、ミニ乾燥機をチョイス。
今回は、『eモンズの小型衣類乾燥機 ３kg』を使用したレビューをお伝えします。
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- 少ない物で生きる人
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ミニ乾燥機を導入したメリット
そこでミニ乾燥機を使い始めたわけですが、多くのメリットを感じています。
干す手間のない快適さ
予想通りですが、洗濯物を干さなくていよいのはかなり快適です。
もともとの洗濯量が少ないので、洗濯がさらに楽になりました。
洗濯が終わったものを乾燥機に入れて終了です。
干す前に広げたり、洗濯物の間隔を空けて干したりする手間がなくなりました。
圧倒的に時短なった
干す時間がなくなっただけでなく、洗濯時間も短くなりました。
少ない服を着まわしていると、たまに洗濯し忘れたときに、「あした履くパンツがねえ！」なんてことがあります。笑
いまは洗濯と乾燥を合わせて2時間もかからないので、その恐怖に怯えることがなくなりました。
ピンチハンガーが不要に
ピンチハンガーの出番がなくなり、ハンガーのみの運用となりました。
靴下やパンツはピンチハンガーで干す必要がありましたが、もうカチャカチャと干す必要がなくなりました。
部屋がすっきりした
ミニ乾燥機を導入したので、物干しとして使ってたハンガーラックは、もったいないけど処分。
今は洗濯機の上の突っ張り棒だけにし、部屋の中がすっきりです。
ハンガーラックを置く代わりに、乾燥機を置く形になりましたが、部屋のゴチャつきはかなり軽減しました。
eモンズのミニ乾燥機を使ってみた
ミニ乾燥機の使用状況は以下です。
- 服少ない、一人暮らし男
- ワンルーム4.5畳
- 部屋に直置き
eモンズのミニ乾燥機を選んだ理由
eモンズというメーカーのミニ乾燥機を購入しました。
選んだ理由は、
- レビュー数が多く評価が高かった
- 3万を切る価格
- 全体的に白いデザイン
以上です。
レビューを見る限り、乾燥性能は悪くなさそうでした。
床掃除しやすいようにカグスベールを後付け
部屋に直置きなので、床の掃除がしやすいように、カグスベールをミニ乾燥機の脚にあとから取り付けました。
カグスベールは初めて使って、本当に動かしやすくなるのか半信半疑でしたが、名前に偽りなしでスムーズに動かせます。
ひとつ注意点は、よくすべるので乾燥機を閉めようとすると、乾燥機自体が動いてしまうことです。
一人暮らしなら容量３kgで十分
３kgの乾燥容量は１人暮らしなら十分に感じてます。男性より洗濯物が多そうな女性でも問題ないと思います。
- Tシャツ×２
- 下着×２
- 靴下×２
- タオル×２
- ズボン×１
上記くらいで毎回乾燥しています。
洗濯量が少ないので、1.5kgの容量でもいけそうですが、スペースに十分な余裕があるので３kgでちょうどよかったです。
もちろんちゃんと乾く！
上記に挙げた洗濯量なら40〜60分も回せばしっかりと乾いてくれます。
ジーパンのような厚手の衣類も一緒に入れてる時は、もう少し追加で時間を調整しています。
体感的にですが、部屋の温度や湿度によって乾燥時間ににムラがあるように感じます。
夏と冬とでは乾燥時間に誤差があるかもしれません。
動作音は普通
普通という表現はあいまいですが、乾燥機の動作音ってこんなもんだよねという音量です。
うるさ過ぎるわけでもなく、かといって静かなわけでもないです。
個人的には許容範囲のうるささです。
部屋の湿度はあがる
当たり前ですが、乾燥機を回している間は部屋の湿度が少しあがります。
乾燥機は脱衣所のような水回りで使うことが多いと思いますが、室内で使う時は、湿度のことは考慮しておく必要があります。
僕はワンルームで使用しているので、部屋が乾燥する冬場は好都合ですが、夏場は乾燥機を回している分、部屋の湿度があがります。
思いっきり湿度が上がるわけではないですが、夏場は窓を開けたり、換気扇を回して対策しています。
本体の裏に取り付けられる排気ホースも付属してましたが、不要に思い捨てちゃいました…。（排気ホースはなくても問題ないです。）
eモンズのミニ乾燥機の購入前の注意点
eモンズのミニ乾燥機を使用していて、気になった点です。
重要！意外と大きい
意外とでかい…！メルカリ行きか…?
というのが最初の正直な印象です。ミニ乾燥機とはいえ想像よりも大きかったです。
もちろん購入前に、紹介動画をよく見たり、メジャーを使って大きさのイメージを入念に行いました。
狭い部屋なので、「大きすぎた！」という失敗を避けたかったからです。
それでも、実物を見た時は大きく感じました。
なので、狭い部屋の方は、サイズの確認は要必須です。アマゾンでも意外と大きいというレビューをいくつか見かけました。
17㎏だけど持ち上げづらい
重さは17kg。
重量的には女性でも問題なく持ち上げられると思います。しかし、そこそこ大きいので楽々と持ち上げるのは難しいと思います。
とはいっても、17kgなら部屋の中を自由に動かせる重さだし、引越しのときも1人で運べます。
もう少しおしゃれなデザインだとよかった
部屋に直置きしているので、おしゃれなデザインだとよかったです。
全体的に白いデザインは気に入っているのですが、正面にデカデカとした文字がない方がよかった…。笑
それに、購入前から予想してましたが、部屋にいきなり乾燥機があると違和感ありまくりです。笑
おそらく、ミニ乾燥機を検討している方は、部屋に直置きすることも想定していると思います。
ということもあり、部屋に直置きしてもよいと思えるデザインにして欲しかったです。笑
運転開始のタイマーがない
eモンズのミニ乾燥機には運転開始予約がありません。
隣への物音に気をつかう部屋に住んでいるので、個人的に開始予約機能は欲しかったです。
迷惑にならなそうな時間を狙って、乾燥機を回せないのが残念ポイントでした。
でも考えてみたら、濡れたままの衣類を乾燥機の中で放置することは基本的にないので、運転開始予約はついてないんだと思います。
ドラム式が置けないならミニ乾燥機もあり
洗濯機と乾燥機を別々に持つくらいなら、狭い部屋こそドラム式洗濯乾燥機のみで済ませたいです。笑
しかし、僕の場合は部屋の都合上、ドラム式が置けずミニ乾燥機を選びました。
ミニ乾燥機なら部屋を選ばず設置しやすいので、
- 部屋干しをやめたい
- 洗濯の手間を省きたい
- ドラム式洗濯乾燥機が置けない
という方は検討してみるのもありです。
ただし、注意点は意外と大きこと。そこさえクリアしてればおすすめの乾燥機です。
