タオル代わりに!夏はコンパクトになる手ぬぐいを持ち歩こう!

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ミニマリスト 手拭い タオル代わり

夏はタオルを持ち歩きたいけど、かさばって邪魔…

昨今の夏はやばい暑さですが、適度に汗をかくことは疲れの予防にもなるので、なるべく汗を避けずに過ごすようにしています。

そこで、汗を拭くためにタオルを持ち歩きたいんですが、タオルって結構かさばって邪魔じゃないですか?

ふと思い出し、お年賀でいただいた手拭いを使い始めましたが、冬場には気が付かなかった手ぬぐいの良さがありました。

手ぬぐいってコンパクトに折り畳めるし、持ち運びに便利です。

今回は使ってみて分かった手ぬぐいの魅力をお伝えします。

この記事を書いた人
きっしー
  • 40代独身、男性、パート勤務
  • 少ない物で生きる人
  • パソコン1台でどこでも働けることを目指し奮闘中!
目次

使って気がついた夏場の手ぬぐいの魅力

やはり物事は何でもやってみないと気が付かないことが多いのですが、昔の日本人がなぜ手ぬぐいを使っていたのかが分かりました。

  • 軽くコンパクトになる
  • わりと吸水力がある
  • すぐに乾く

コンパクトで軽い!

ミニマリスト 手拭い タオル代わり

軽くコンパクトになるというのが手ぬぐいの一番の魅力です。

比べると一目瞭然なのですが、フェイスタオルとほぼ同じサイズなのに、畳むとめちゃくちゃコンパクトになります。

カバンはもちろん、ズボンのポケットにもすっぽり収まりまるサイズ感です。

ミニマリスト 手拭い タオル代わり
ミニマリスト 手拭い タオル代わり

わりと吸水力がある

手ぬぐいは薄いので頼りなさそうな印象ですが、夏の滝のような汗でもまあまあ持ちこたえてくれます。

夏場の大粒の汗でも、手ぬぐいで上から押さえてあげると、しっかり吸収してくれます。

乾きやすい

ミニマリスト 手拭い タオル代わり

汗でびしょびしょになった手ぬぐいは、すぐにでも洗いたくなりますが、近くに水道があればさっと洗うことができます。

そして、洗って濡れた手ぬぐいでも、強く絞って広げてパッと水を切って、あとは適当に干しておけば、タオルより早く乾いてくれます。

湿ったままだと臭ってくる夏場のタオルと違い、生乾きで臭くなりにくいのも手ぬぐいの大きな魅力です。

すぐ乾いてくれるので、手ぬぐいはわりと清潔な状態を保ちやすいです。

手をぬぐうだけじゃない多用途な使い道

多用途で使えるのも手ぬぐいの大きな魅力です。

「汗を拭くだけならハンカチでいいじゃん!」って声もありそうですが、手ぬぐいの魅力は万能に使えることにあります。

万能に使えるってところがミニマリスト心を刺激するんですね。

日よけや熱中症対策に

バンダナやスカーフのように使えば、ちょっとした日よけになるし、水に濡らせば冷感タオル代わりにも。

もちろん同じことはタオルでもできますが、手ぬぐいは薄手なので、濡らしても重くならないし、前述のとおり乾きやすいので、冷感タオル代わりとしてもってこいです。

それに夏場のエアコンが効きすぎたカフェで、マフラー代わりに使うなんてこともできます。

旅のお供に

手ぬぐいのコンパクトさは旅先にももってこいです。

タオルって宿泊先で用意されていることが多いので、初めから持っていかないって選択肢もありそうですが、とはいえトイレなどいざという時にタオルが手元にあった方がいい場面も多いです。

なので、旅の荷物にタオルは必須だったりするわけですが、タオルに比べかさばらない手ぬぐいなら、荷物がすっきりして身軽に旅行を楽しめます。

江戸時代には旅の七つ道具のひとつとして愛用されていたとか。(ってジェミニが教えてくれた。)

プレゼントにも最適

自分もそうでしたが、手ぬぐいはプレゼントとして人にあげても喜ばれると思います。

手ぬぐいはタオルと違い細かな絵柄のものが多く、種類も豊富です。

それに、手頃な価格のものが多いので、もらう相手も気兼ねなく受け取ってもらえます。

プレゼントとして渡す注意点は、僕もそうでしたが手ぬぐいが初めての人は、手ぬぐいの良さが分からないと思います。

自分で実際に使っみて、手ぬぐいの良さもいっしょに伝えてあげるとよいです。

相手が女性だったら、部屋に飾ったり、物を包んだり、細かな柄の手ぬぐいならではのおしゃれな使い方を提案してもいいかも。(したことないけど。笑)

最後まで愛用できる

手ぬぐいってけっこう丈夫なので、長く愛用できます。

そして、使い倒してボロボロになったら、最後は雑巾として使うこともできるので、無駄なく使えます。

手ぬぐいはとてもサスティナブルです。

手ぬぐいの気になる点とその対策

手ぬぐいを使ってて気になるところもあります。

  • 最初はほつれが気になる
  • さすがに吸水性はタオルに勝てない

最初はほつれが気になる

ミニマリスト 手拭い タオル代わり

手ぬぐいを使い始めると一番最初に気になるのが、ほつれです。手ぬぐいは早く乾くようにわざと切りっぱなしになってるそうです。

なので、ほつれやすいのは次第に収まってくるのですが、それまで何度かハサミでカットする必要が出てきます。

もし、ほつれが気になるようなら、ほつれない加工がされた端っこが縫ってある手ぬぐいもあるので、そちらを選んだ方がいいです。

さすがに吸水性はタオルに劣る

手ぬぐいは携帯性や使い勝手に優れていますが、タオルに比べたらやはり吸水性は劣ります。

試しに、お風呂上がりにタオルがわりとして、手ぬぐいのみで体を拭いてみました。

さすがに体を拭くとなると何度か水を絞る必要があるので、短髪の人で、なおかつ夏場のみなら問題ないです。

手ぬぐいは体はまだしも髪を拭くのには向いてないで、風呂上がりはタオルの方がよいです。とくに冬場は寒くなってきついと思います。

手ぬぐいを買うなら

「手ぬぐいってどこで手に入れたらいいんだ?」って疑問ありませんか?

頂いたことをきっかけに手ぬぐいを使いはじめてみたわけですが、自分でいざ買おうと思ったときに、そういえばどこで売ってるのか不明でした。

手ぬぐいは、ネットはもちろんハンズやロフトのようなバライティショップで扱ってます。

直接肌に触れる物なので、できたら現物を見て自分に合う物を見つけた方がいいかもしれません。

めちゃくちゃ暑い夏に手ぬぐいを持ち歩いて、快適な日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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