【賃貸】ミニマリストでも収納のある部屋を選ぼう!

ミニマリストなら収納のない部屋でも大丈夫?

持ち物の少ないミニマリストなら、狭い部屋を選ぶことができるというメリットがあります。

だからといって収納のない部屋でも大丈夫というわけではありません。

僕は収納がない部屋を選んで失敗しました。笑

今の部屋にある収納はキッチンの上と下にあるスペースだけです。それ以外は一切収納のない部屋です。

なおかつ4.5畳と狭いので、物が少なくても収納できず、すっきりさせるのが難しい部屋です。

という自分の失敗談から、今回はミニマリストでも収納のある部屋を選ぼうということをお伝えしたいです。

この記事を書いた人
きっしー
  • 40代独身、男性、パート勤務
  • 少ない物で生きる人
  • パソコン1台でどこでも働けることを目指し奮闘中!
目次

都心部によくある収納のないワンルーム

都心部だと、収納を減らすことで部屋の面積を確保している賃貸がよくあります。

「おお!家賃安い!」と思いながら、よく見るとシューズボックスとクローゼットがない部屋です。

しかし、ちょっと待ってください。ミニマリストでもシューズボックスとクローゼットの2つの収納はあった方がよいです。

いままで、この2つがある部屋をなんとなく選んでいたので、収納のない不便さに気が付きませんでした。笑

ミニマリストだからこそ収納は必要

ということで、収納がほぼゼロの部屋に、相場より家賃が安いという理由で引っ越しました。

しかし、実際に引っ越してみて「収納って絶対にあったほうがいい!」という当たり前の事実に気がつきました。

住む前に気がつけという話ですが、最初は収納がなくても「おれはミニマリストだから余裕!」って思ってました。笑

収納のない部屋に住むと、持ち物が少なくても、床に物を置くことになります。

スッキリとした暮らしがしたいのに、床に置きっぱなしだとごちゃつき感がどうしても出てきます。

さすがに床に置きっぱなしは見た目が悪いので、収納するための家具を新たに買う必要が出ました。笑

シューズボックスには靴以外も収納できる

まずはシューズボックス。

玄関に靴の置きっ放しを防げるのはシューズボックスがあるからでした。

たとえ靴の数が少なくてもシューズボックスはあった方がよいです。

シューズボックスがあれば、掃除用品など見せたくない雑貨類を隠して収納することができます。

今の引っ越した当初、持ってる靴は4足しかありませんでした。

なので、内見したときに「Amazonでシューズラックでも買えばいいか!」くらいに軽く考えていました。

しかし、はじめからシューズボックスがない物件なので玄関は狭いです。

狭い玄関にぴったり収まるようなちょうど良い大きさのシューズラックなど売っていません。

しばらく靴の置き場に困っていました。

仕方ないので、今は段ボールの箱を重ねた自作シューズボックスを靴の仮置き場にしています。

クローゼットはすっきり感のために必須

クローゼットも部屋のすっきり感を出すために必須の収納です。

内見の時、「クローゼットはないけれど洗濯機の上につっぱり棒でも使えば大丈夫!」と考えていました。

結局安いハンガーラックを購入したのですが、服をむき出しで収納する方法だと、服の色やデザインを統一をしないとごちゃつきます。

僕のようにおしゃれセンスがない人なら、扉で隠せるクローゼットが部屋にあった方が、部屋にすっきり感を出すことができます。

それに、クローゼットはシューズボックスと同じように、ごちゃつきやすい雑貨や小物類を隠すことができます。

隠せる収納があれば部屋が狭くても問題ない

ミニマリスト視点で考えると、隠す収納自体はあまりおすすめしません。

理由は、隠すことで持ち物の把握ができなかったり、いつの間にか物が増えていくからです。

でも、ミニマリストであっても持ち物がゼロの人はいないので、最低限の収納は必要です。

それに、物との距離が近くなりがちな狭い部屋ほど隠せる収納があった方がよいです。

目につきやすい細々とした雑貨や衣類は、隠したほうが毎日を気持ちよく過ごせます。

とはいえ収納のない部屋は家賃が下がる

今の部屋に引っ越し、収納の必要性を痛感しました。

とはいえ収納のない部屋は不人気なのでその分家賃が下がります。

それに、僕は部屋の間取りよりも、その地域に住んでいることの恩恵を受けたいと考えています。

生活に便利な地域で、自分の希望する物件に住もうとすると、それなりの出費を覚悟しないといけません。

僕のように、「便利なところに住みたいけど安いところがいい!」という人は、デメリットを受け入れた部屋選びをする必要があります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

パソコン1台で、自由にいつでもどこでも働けることを目指し奮闘中!

目次