昨今の電気代の値上がり。
節電をしたいけど、エアコンのような必要な家電を使わないことで、暮らしが不便になることは避けたいです。
節約の基本は「我慢」をしないこと
例えば電気代がかかるからと、夏の酷暑にエアコンを使わないと、体調を崩して病院代が無駄にかかる可能性があります。
でも無理に我慢しちゃう理由って、家電ごとの電気代をちゃんと把握していないからではないでしょうか?
僕自身がそうで、家にある電気製品の電気代を把握していません。
そこで家電ごとの電気代を大まかにでも把握しておけば、
- 無理な節電をせず
- 上手に電気代が節約できる
と考えました。
家電ごとの電気代を知り、
電気代をケチって生活のクオリティが下がらないようにしたい!
というのが今回の趣旨です。

- 40代独身、男性、パート勤務
- 少ない物で生きる人
- パソコン1台でどこでも働けることを目指し奮闘中!
電気代ってどうやって計算する?
電気代を知る前に、「そういえば電気代ってどう計算するんだ?」って思いました。
電気料金の明細をみると分かりますが、電気代の計算方法は、
消費電力量(kWh)×料金単価(円/kWh)
です。
例えば僕が契約している電力会社だと、1kWhで約20円です。
1ヶ月で80kWh使えば、
20円×80kWh=1,600円
になります。
でも、この計算方法は1kWhあたりの電気代になってしまいます。
例えばエアコンを付けてるときに、「あ、いま1kWh電力を使った!」って分からないですよね…。
だから感覚的に把握できる、
エアコンを1時間使ったら電気代がいくらなのか?
という時間単位の電気代の方が分かりやすいです。
そこで、1時間あたりの電気代を把握する為には、「その家電を1時間使うと何kWhの消費電力になるのか?」を知る必要があります。
家電の1時間あたりの消費電力を知るには?
家電ごとの1時間あたりの消費電力を知る方法はじつはとても簡単です。
家電に記載されている消費電力をみるだけ
でした。
どの家電にも消費電力が記載されてるタグやステッカーが貼られています。
じつは家電ごとに記載されている消費電力は1時間あたりの消費電力を表しています。
僕は無知だったので、この事実を知りませんでした。笑
例えば消費電力1200wと記載されているドライヤーであれば、1時間使用すると1200w消費することになります。
計算方法としては、
1200W=1.2kWh
1.2kWh×20円=24円
なのでドライヤーを1時間使うと24円かかることになります。
見方の注意点として、記載されている消費電力はあくまで最大値ということです。
さっそく電気代を計算してみた家電
今回電気代を計算してみた家電は以下です。
- エアコン
- ミニ乾燥機
- 洗濯機
- ミニ冷蔵庫
- キッチン上換気扇
- 浴室乾燥機
調査家電が少ないですが、契約しているシン・エナジーのきほんプランに基づき、1kWh=20円で計算しました。
エアコン

節電で一番気になるのはエアコンです。
冬ならまだしも夏は必須家電になりました。
エアコンの電気代はメーカーや使用環境よってかなり変わり、電気代が結局いくらになるのか分かりづらい家電です。
僕の部屋のエアコンの消費電力は2.2kWとなっていました。
なので、単純計算だと1時間あたりの電気代は44円になります。
しかし、先程お伝えしたとおり記載されている消費電力は最大値なので、実際にここまで電気代はかかっていないです。
6畳タイプのエアコンだと消費電力の平均は、500〜600wといわれています。
1時間あたりの電気代に換算すると、10〜12円という計算です。
エアコンは動き始めて部屋を温めたり冷やしたりするときに一番電力を使うという話は聞いたことがあると思います。
エアコンはつけっぱなしの方が電気代が安いという話もあるので、あまり神経質にならず1時間あたりのおよその電気代を把握しとけば十分と考えました。
また微風や弱風だから電気代が安いということはなく、むしろ弱すぎるといつまでも暖かくならずに、余計に電気を消費するようです。
自動運転モードにお任せするのが一番良いそうです。
エアコンの節約設定の目安
- 夏は28℃、冬は20℃を設定温度にする
- 自動運転モードにする
- 買い物など1時間以内の外出ならつけっぱなしにする
ミニ乾燥機

ミニ乾燥機も電気代がかかるイメージです。
消費電力は850wとなっていました。
ミニ乾燥機には、弱・中・強とモードがありますが、いつも強モードで1時間で使用してます。
なので消費電力は最大値の850wで計算すると、
0.85kWh×20円=17円/1時間
という結果になりました。
これからはミニ乾燥機を1回使ったら約20円という意識で使います。

縦型洗濯機

洗濯機の電気代を気にしたことがありませんでしたが、洗濯機の消費電力は360wとなっています。
考えてみたら、モーターをぐるぐる回すだけなので、消費電力は少ないんだと思います。
0.36kWh×20円=7.2円/1時間という結果になりました。
洗濯はいつもすすぎ1回で、洗濯物が多い時でも40〜50分くらいで終わります。
1回の洗濯で10円もかからないことが分かりました。
しかし縦型洗濯機の電気代は少ないとはいえ、水道代も加わるので3日に1回の洗濯頻度は継続したいと思います。
ちなみに僕が使っている洗濯機はレンタル品です。

ミニ冷蔵庫

賃貸備え付けのミニ冷蔵庫。
消費電力は66w。小型というのもありますが冷蔵庫の消費電力は意外と少なかったです。
冷蔵庫も設定温度によって電気代が大きく変わりますが、66wのままで計算してみます。
0.066kWh×20円=1.32円/1時間という結果になりました。
冷蔵庫は基本的に24時間つけっぱなしなので、
- 1日の使用で、1.32円×24時間=31.68円
- 1ヶ月の使用で、31.68円×31日=982円
かかります。
最大値で66wなので、毎月の電気代の明細を見ても、冷蔵庫単体の電気代にさすがに1000円はかかっていないです。
冷蔵庫の設定温度は中にしていて、たぶんですが500円以下だと思います。
ミニキッチン上の換気扇

ミニキッチン上の換気扇の電気代も調べてみました。
フィルターを外し確認すると、消費電力は27wとかなり低いです。
0.027kWh×20円=0.54円/1時間という結果です。
丸一日つけっぱなしにしても12.96円です。
部屋にミニキッチンがあるワンルームなので、調理の匂いがカーテンや衣類に移りやすいです。
今後も換気扇の電気代はケチらないようにしていきます。
浴室乾燥機

浴室乾燥機はかなりくせ者です。
使うモードによって消費電力が大きく変わります。
メーカーのサイトで使用モード別の消費電力を調べてみると、
| 使用モード | 消費電力 | 1時間のおよその電気代 |
| 乾燥 | 1210w | 24.2円 |
| 暖房 | 1140w | 22.8円 |
| 涼風 | 50w | 1円 |
| ドライ | 390w | 7.8円 |
| 換気 | 19w | 0.38円 |
という結果になりました。
換気モードは、キッチンの換気扇とおなじく電気代が安いので、浴室がカビないようにケチらず使っていきます。
しかし、乾燥、暖房、ドライモードを使うと電気代がいっきに上がります。
乾燥モードを使ったことがあるのですが、あまり乾かないので今後も使わないようにします。
計算した電気代はあくまで目安
今回調査した家電の電気代のまとめは以下です。
| 1時間あたりの電気代 | 注釈 | |
| エアコン | 平均で10〜12円 | 使用状況で大きく変わる 設定温度が大事 |
| ミニ乾燥機 | 約17円 | 強モードで |
| 縦型洗濯機 | 約7.2円 | 水道代も加味する |
| ミニ冷蔵庫 | 約1.32円 | 66wの最大値で計算 |
| キッチン上の換気扇 | 約0.54円 | ケチらずに使う |
| 浴室乾燥機(換気のみ) | 約0.38円 | 乾燥、暖房は使わない |
という結果でした。
基本的に使い方を大きく間違えなければ、電気代を気にせずに使って問題なさそうです。
家電ごとの電気代を数字で把握できたことで、無理に節電しなくても大丈夫なことが分かりました。
電気代には使った分だけではなく、
- 電源調達調整費
- 再エネ賦課金
- 容量拠出金
など、もろもろの項目が上乗せされ、ややこしくなっています。
また電気代について学んだことはこちらでも詳しく書いてます。

